プラズマ理工学研究施設

プラズマ理工学研究施設

核融合炉心を目指した高温プラズマ閉じ込め法のうち,理論的にもっとも効率が高い磁場反転配位(Field-Reversed Configuration: FRC)について,実験研究を行っています。
この施設で開発されたFRC実験装置FATは,プラズモイド ―磁場構造をもったプラズマの塊―を,秒速およそ500kmで衝突合体させ,高性能なFRCの生成を目指すものです。この方式としては国内唯一の実験装置であり,国内外の大学や研究所,企業などから,多数の研究者が実験に参加しています。
またこの装置を用い,銀河宇宙線の起源天体とされる超新星残骸中の無衝突衝撃波を再現する,世界的にも類例のない「実験室天文学」実験も開始されています。

このほか,小型の逆磁場ピンチ装置を用いたプラズマの自己組織化に関する研究や,核融合炉心への燃料供給のための同軸プラズマ加速器,核融合反応による中性子源の開発が行われています。

主な利用学科

  • 物理学専攻
  • 量子理工学専攻

空気力学研究センター

空気力学研究センター

航空機の空力特性や橋梁の風圧特性,都市への自然風の影響など,幅広い風洞実験が可能です。
最大風速50m/sの大型低速風洞と,3次元煙風洞装置を設置し,流体力学の基礎研究,航空機や車両の空力特性,建築構造物に働く環境風に関する研究などが行われています。
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主な利用学科

  • 建築学科
  • 機械工学科
  • 航空宇宙工学科

テクノプレース15

テクノプレース15


「交流の場を核とした創造性を育む施設」「地域社会に開かれた施設」「周辺環境との調和と地球環境への配慮」をコンセプトに,バリアフリーや環境・省エネルギーへの貢献も考慮して設計された総合実験施設です。
土木・交通モデル実験室,環境水理実験室,海洋建築試験水槽および二次元水槽(海洋建築水槽実験室内),氷海水槽(低温実験室内),構造材料実験室,基礎構造実験室,工作実習室,航空機実験室,微小重力実験室,宇宙工学実験室,航空工学実験室,落下塔,マルチホールなどが設置されています。

設置されている施設

海洋建築工学水槽
海洋建築工学水槽
環境水理実験室
環境水理実験室
  • 環境水理実験室(土木工学科)
  • 土木・交通モデル実験室(土木工学科・交通システム工学科)
  • 海洋建築水槽実験室(海洋建築工学科)
  • 構造材料実験室(海洋建築工学科)
  • 低温実験室(海洋建築工学科)
  • 材料恒温室(海洋建築工学科)
  • 基礎構造実験室(海洋建築工学科)
  • 工作実習室(機械工学科・精密機械工学科・航空宇宙工学科)
  • 宇宙機誘導制御実験室(航空宇宙工学科)
  • 工作室(航空宇宙工学科)
  • 航空工学実験室(航空宇宙工学科)
  • 航空機実験室(航空宇宙工学科)
  • 落下塔(航空宇宙工学科)
  • CSTミュージアム

大型構造物試験センター

大型構造物試験センター

圧縮力30MNの大型構造物試験機,テストフロアおよび棟外試験場に大別され,縮小モデルから実大まで,多様な実験に対応しています。またフロアには,地震時における構造物の応答を再現することができる,水平2方向に可動する振動台が設置されています。
大型構造物試験センターホームページ

主な利用学科

  • 土木工学科
  • 交通システム工学科
  • 建築学科
  • 海洋建築工学科
  • 機械工学科
  • 精密機械工学科
  • 航空宇宙工学科
  • 電子工学科

交通総合試験路

交通総合試験路

幅30m,全長618mの試験コースで,密粒度アスファルトコンクリート舗装からなり,縦断方向全長にわたって水平を確保しています。自動車,二輪車の走行試験,小型飛行機,人力飛行機の滑走試験,運転者の生理・心理反応特性試験に関する研究が行われています。

主な利用学科

交通システム工学科

ドライバーの運転疲労および運転心理試験,タイヤと路面の騒音調査

機械工学科

車両や二輪車の走行試験,フォーミュラカーの走行試験

精密機械工学科

EVエコランカーの走行試験

航空宇宙工学科

グライダーの曳航試験,人力飛行機の飛行試験

電子工学科

電磁波反射特性試験

工作技術センター

工作技術センター

工作技術部と熱工学実験部があり,工作技術部では工作実習と教育・研究用機器の設計製作が行われ,熱工学実験部では21の実験定盤で内燃機関や熱に関する実験研究が行われています。

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主な利用学科

  • 機械工学科
  • 精密機械工学科
  • 航空宇宙工学科
  • 電気工学科
  • 電子工学科
  • 量子科学研究所

研究者情報