日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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ニュース

2018年06月29日

お知らせ

駿河台キャンパス新校舎愛称の採択作品について

平成30年6月5日
日本大学理工学部


来る2020年,創設100周年を迎える日本大学理工学部では,より一層の教育・研究環境の整備・充実を推進し,本年7月,駿河台キャンパスに地上18階地下3階の高層建築による新校舎が竣工いたします。この新校舎の愛称については,今春,本学部関係者(学生,保護者及び教職員)に対し募集し,応募作品253案の中から,このたび,審査員会の厳正な審査の結果,下記作品を採択いたしましたのでお知らせいたします。
なお,同作品を踏まえ,駿河台キャンパス新校舎の正式名称をタワー・スコラ(アルファベット表記 LA SCHOLA)と決定いたしましたことを申し添えます。


1 採択応募作品 schola : science and technology

※読み方 エスエスティー,スコラサイエンスアンドテクノロジー,スコラ

① 応募者 日本大学理工学部建築学科4年 倉田慧一さん

② 説 明 理工学部はいわゆる理系の学生しか在籍していないと思われがちであるが,工学や建築,数学など本来全く性質の違うさまざまな学問分野の学生や研究者が集う学部である。新校舎が,専門分野を深めるだけでなく,学際的な交流のための学びの場:scholaとなることを願ってこの愛称を応募した。



2 採択理由

学問の場にふさわしい,アカデミックな名称として,ラテン語で「学校」を意味する「スコラ(SCHOLA)」を選定した。世界の頂きを目指す理工学部にとっては,国際的にも通じるものであるとともに,呼びやすい語感を持ち,親しまれるものであることが必要となる。この愛称のもとに,これからの新たな学問の場が生み出されていくことを期待したい。また,「スコラ」の語源となる古代ギリシャ語「スコレー」は,個人が自由に主体的に使うことのできる時間を意味することから,本学の教育理念である「自主創造」にもつながる。



3 駿河台キャンパス新校舎愛称審査員会

審査員長 松井龍哉(フラワー・ロボティクス株式会社代表取締役,
本学芸術学部デザイン学科卒業)

審査員  佐藤慎也(日本大学理工学部創設100周年・短期大学部(船橋校舎)
創設70周年記念事業推進委員会委員長,建築学科)

轟 朝幸(広報担当,交通システム工学科)

河野通隆(事務長)


以 上

駿河台キャンパス新校舎愛称の採択作品について

倉田慧一さん

駿河台キャンパス新校舎愛称の採択作品について