日本大学理工学部
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2018年09月21日

受賞

理工学研究所研究員の笠谷雄一博士が「第42回日本磁気学会学術講演会」においてポスター講演賞を受賞しました。

2018年9月11日~9月14日に本学部駿河台校舎で開催された第42回日本磁気学会学術講演会において、塚本新教授の研究グループにて研究を実施されている研究所研究員の笠谷雄一博士が、ポスター講演賞を受賞しました。日本磁気学会において、よりインタラクティブな研究議論を活発にするために本年より設けられた賞で、日本磁気学会学術講演会において他の模範となる講演を行った研究の筆頭登壇者に授与される賞です。

受賞題目:「希土類-遷移金属フェリ磁性体/4f金属ヘテロ接合におけるスピン軌道トルク」

笠谷博士はこれまでに強磁性薄膜における電流-磁気効果を精力的に研究されています。特に本学部において研究員として参画されてからは、塚本教授のグループで長年研究されているフェリ磁性薄膜に対し、特異で未知な電流-磁気効果に関して研究を進めていらっしゃいます。

また、本研究は日本学術振興会 特別研究員(PD) でもある笠谷博士の研究課題名:「全光型磁化反転およびTHz交流スピン流の素過程究明と超高速磁気メモリへの応用」(平成 30~32 年度)および 塚本新教授がプロジェクトリーダーを務めた「文部科学省私立大学戦略的基盤形成支援事業 超短時間光・物質相互作用の理解・制御が切り開く 新材料・物性・デバイスの探索と創生」および 参画している H26~30年度 文部科学省科学研究補助金 新学術領域研究 「ナノスピン変換科学」 (計画研究A03班)の助成により推進されました。
おめでとうございます。

※日本磁気学会は1977年に発足した歴史ある横断領域型の学会で、電子工学とも関係の深い情報化社会形成をもたらしたハードディスクを代表とする磁気情報記憶装置や、電車・電気自動車で使われるモーターの重要な磁性材料などの発展に大きな貢献をしている電子工学科・本学部とも縁の深い学会です。25年ぶりに本学で開催された本学会は、実行委員長である電子工学科 中川教授(日本磁気学会副会長)のもと、塚本実行委員会事務局長(電子工学科教授)率いる現地実行委員と日本磁気学会事務局、日本磁気学会企画・実行委員により実施され、総勢500名を超す研究者・学生により4つのブースに分かれ熱い発表・議論が闊達に行われました。これには電子工学科からも7名が発表者として参加しました。また、近年初となるポスターセッションも開催し、インタラクティブな議論が白熱しました。
また、現地実行委員には、電子工学科・電気工学科・物理学科・一般教育教室・精密機械工学科の教員が参画・実施しました。

日本磁気学会学術講演会Webサイト

実行委員会

理工学研究所研究員の笠谷雄一博士が「第42回日本磁気学会学術講演会」においてポスター講演賞を受賞しました。

理工学研究所研究員の笠谷雄一博士が「第42回日本磁気学会学術講演会」においてポスター講演賞を受賞しました。