日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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2018年11月01日

受賞

まちづくり工学科 落合正行助手が設計した「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」が「2018年度グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。

まちづくり工学科の落合正行助手(専門:建築設計・建築計画)が設計した「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」が、「2018年度グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。
本作品は、住まいの一部を街に開き、住まい手と地域住民と緩やかにつながる都市型住宅を提案したものです。
落合助手は、この住宅の設計では、街とどう距離をはかるかを考えたとし、1階ではスタンドを介して住人と他者との直接関係を、2階では縁側を介して街の気配を取り込む間接関係を、そして3階では高台である場所の特徴を生かして景色を取り込む関係を、階層ごとに街との距離をデザインするに至った。都市部にいながら街との緩やかな関係を築いていきたい、と語っています。
おめでとうございます。
なお現在、東京ミッドタウン(六本木)にて、2018年度グッドデザイン賞受賞展を開催しております。
是非、足をお運びください。
※グッドデザイン・ベスト100とは、2018年度グッドデザイン賞受賞対象の全1,353件の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件です。


受賞対象名
事務所兼用住宅「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」
デザインコンセプト
住まいの一部を街に開き、住まい手と地域住民と緩やかにつながる都市型住宅。
2018年度グッドデザイン賞受賞展
10月31日(水)-11月4日(日)
11:00-20:00
東京ミッドタウン(六本木)
その他
受賞作品の概要や背景、仕様、デザイナーの想いなどはWebサイトをご覧ください。
まちづくり工学科 落合正行助手が設計した「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」が「2018年度グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。

まちづくり工学科 落合正行助手が設計した「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」が「2018年度グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。