日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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2019年05月30日

受賞

精密機械工学科 青木義男教授が「関東工学教育協会総会」において、「平成30年度関東工学教育協会賞 業績賞」を受賞しました。

5月23日(木)に開催されました関東工学教育協会総会において、精密機械工学科 青木義男教授が、「平成30年度関東工学教育協会賞 業績賞」を受賞しました。
業績内容は「宇宙エレベーター実験機による実践的ものづくり工学教育」です。
青木教授は、「気づかせ教育」と社会のニーズと学問的シーズの適合を強く意識した「社会還元型プロジェクト教育」の実践により、例えば、あるミッションを遂行するにあたり、開発目的を明確にし、必要な知識や技術を教授してもらわねばならず、プレゼン能力、ミッション成功の確証がある開発計画をたて、運用計画、プロジェクトマネジメント、分野横断での開発製作、交渉等が必要であることで、目標達成のために積極的に専門資格の取得をしたり、大学の授業で習得したことだけではなく、実験やトライアンドエラー、支援企業の方々との共同作業など様々な経験を通じて実践的な学びができている。それは大きな達成感と自己肯定感を通じた社会人力も培われ、就職後も活躍する人材の育成に繋がっているとしています。
これは「欧州宇宙エレベーターチャレンジ(ドイツ・ミュンヘン)2012.2018年総合優勝」「世界初の超小型衛星によるテザー移動ロボット宇宙空間実験の実施」「超小型人工衛星Cube‐SATプロジェクトの開発・打ち上げ・宇宙ミッション、3機の超小型衛星の開発・運用実績」「国際超小型衛星開発リーダー育成プログラム(CLTP)2017.2018実施」「鳥人間コンテスト 最多出場・最多優勝」等など数多くの実績をあげています。
青木教授おめでとうございます。

なお、同時に日本大学理工学部は「関東工学教育協会賞 協会貢献賞」も受賞いたしました。

※関東工学教育協会賞は、関東工学教育協会が設立・実施する表彰制度であり、会員の教育意欲の一層の向上に資するとともに、関東地区、ひいては日本における工学・工業教育の発展を期するものです。同賞には「功績賞」「業績賞」「論文・論説賞」「著作賞」「協会貢献賞」の5つの分類があり、今回は、工学教育、工業教育ならびに技術教育等の分野において効果的な業績をあげた個人または団体に対して授与される「業績賞」に選定されました。

精密機械工学科 青木義男教授が「関東工学教育協会総会」において、「平成30年度関東工学教育協会賞 業績賞」を受賞しました。

精密機械工学科 青木義男教授が「関東工学教育協会総会」において、「平成30年度関東工学教育協会賞 業績賞」を受賞しました。

精密機械工学科 青木義男教授が「関東工学教育協会総会」において、「平成30年度関東工学教育協会賞 業績賞」を受賞しました。