日本大学理工学部
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2019年05月31日

イベントお知らせ

「木村秀政展ー私の航空博物誌ー」が航空科学博物館にて開催されます。(6月1日~7月21日)

6月1日から7月21日まで、成田にあります航空科学博物館にて、第6代理工学部長であり、戦後初の純国産航空機「YS11」の技術委員長を務め、わが国の航空界に大きな足跡を残した木村秀政先生の「木村秀政展ー私の航空博物誌ー」が開催されます。
幼少期から飛行機が大好きだった木村少年は、帝国大学工学部航空学科に入学し、やがて日本航空産業の総力を挙げて開発した国産の双発プロペラ旅客機である「YS11」の開発の実務を受け持つ技術委員会の委員長として尽力することとなります。そして「YS11」は1962年の初飛行後、戦後復興の象徴として国内外を含むエアラインや航空局、海上保安庁や航空・海上自衛隊で長い間運用されました。
時は1966年2月27日。
午前5時の調布飛行場で運命の日はやってきます。
当時日本大学理工学部の教授であった木村先生の視線は、10名の学生たちにより設計・製作された人力飛行機「Linnet」に注がれていました。
やがて「Linnet」は多くのマスコミ関係者も見守る中、静かに力強く滑走をはじめ、きちんと塗装されていない滑走路上でありながらその機体を日本で初めて人間の力でふわりと浮かせました。
その飛行距離15m。
それは、日本における人力飛行機の夜明けでした。
木村先生の情熱や言葉の数々は、今もなお少しも冷めることなく学生たちに受け継がれています。

「仲間と一緒になって、夢中になって取り組んで、
 さんざん苦労したものが報われる。
 その感動をいろんな人に味わってもらいたい。」

いよいよ木村秀政展がはじまります。
航空ファンのみならずその生き方に心揺さぶられることでしょう。
是非、皆さま足をお運びください。

「木村秀政展ー私の航空博物誌ー」

■開催日程
2019年6月1日~7月21日
■開催場所
航空博物館
■展示概要
木村秀政先生年表・著作物・肖像画・木村先生が選んだ日本の名機10・航空模型コレクション・YS-11試作1号機実機展示他多数
「木村秀政展ー私の航空博物誌ー」が航空科学博物館にて開催されます。(6月1日~7月21日)