日本大学理工学部
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2019年07月01日

受賞メディア

航空宇宙工学科OB 増田成幸選手全日本選手権個人タイムトライアルロードレースにて優勝!

航空宇宙工学科OBで航空研究会メーヴェ21パイロット、そしてメーヴェ21で人力飛行機による日本記録を達成(2005年8月直線距離49,172m)し、現在宇都宮ブリッツェン(栃木県宇都宮市を本拠地とする自転車ロードレースのプロチーム)のキャプテン増田成幸選手が、6月27日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた全日本選手権個人タイムトライアルロードレースにて見事優勝しました。
増田選手、優勝おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
増田選手は2013年に理工サーキュラーでも特集させていただきましたが、高校時代にテレビで出会ったツール・ド・フランスに影響を受け、自転車人生がはじまります。一度は将来はエンジニアになりたいという夢をかなえるため、本学部航空宇宙工学科に入学しましたが、そこで出会った航空研究会の人力飛行機のパイロットに選ばれ、必死にペダルを漕ぎながら仲間と共に夢中な毎日を送っているうちに、2005年8月に、富士川滑走場にて人力飛行機による日本記録を樹立。いまだにその記録は破られていません。
そうしているうちに自転車の楽しさに再び目覚め、在学中に実業団チームと契約。レースに出て活躍するようになります。卒業後は海外のチームに所属するなど積極的なチャレンジが続きました。
しかし、増田選手の競技人生は決して順風満帆とは言えませんでした。度重なる大けが、病気・・・・。
その苦難はあまりにも度々やってきて、そのたび毎に決してあきらめることなく乗り越えてきました。
増田選手はインタビューで、

「日々努力していれば、どんなにその一歩が小さくても必ず前に進んでいきます。あきらめてやめてしまった時点ですべてはストップしてしまう。先はわからないけどまずは一生懸命取り組むことで、別人のような強さに生まれ変われる」

「身の回りに起きるすべてが成長へのチャンスにつながっている」

どんな逆境にもひるむことなく挑み続け、血のにじむような努力を続けることの意味を身をもって示してくださる増田選手。その不屈の精神は、多くの人の心を揺さぶります。
この全日本選手権個人タイムトライアルロードレースでの優勝を心からお祝い申し上げますとともに、これからの増田選手の活躍を心から応援いたします。