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日本大学理工学部土木工学科１年生の学生が、帰宅困難者の体験並びに都市の空間がどのよう状況なのかを調査するために、同校の船橋校舎から駿河台校舎までの32km区間を歩くイベントを10月26日に実施しました。 土木工学科の教員からは、人の歩く能力を体験すると同時に、台風19号の災害や10月25日の豪雨による被害や土木構造物と都市機能の現状を把握することと、参加学生に話がありました。
企画は、1年生幹事会が主催し、上級生幹事会がサポートしながら実行されました。
今年第４回Civil Walking には、1年生203名が参加。スタート地点は、個人の体力に合わせて、船橋校舎（32kmコース）、西船近隣公園（22kmコース）、新小岩公園（10kmコース）の3コースが設定され、船橋校舎を9時にスタートし、時速4km～6km程度で歩行しながら２か所のチェックポイント（西船近隣公園、新小岩公園）を通過し、ゴールの駿河台校舎（目標16時30分）到着を目指しました。
最速の学生は、Walking というよりはRunningで4時間28分で到着し、それ以降、ほとんどの学生が概ね7時間30分（食事含む）でゴールの駿河台校舎まで到着しました。
また、参加学生のゼッケンには、大学の校章の他、理工学部桜理祭11/2-3の文字も印刷されており、ゼッケンを眺めていた沿道の人々（日大OB、OG、関係者）から声援や、街頭でのサービスが受けられ、実際に見て感じる学びとともに、日大の絆の強さも感じることができる企画でもありました。
皆様、誠にありがとうございました。