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2019年11月11日
イベント
＜豊島区立中央図書館特別展示＞伊豆原月絵教授の展示「大陸から伝来した色の文化と日本人の美意識」（11月21日(木)まで)
豊島区立中央図書館にて、一般教育 伊豆原月絵教授（専門：服飾美学・博物館学）が天然染料で染めた絹と染料を展示しています。
タイトルは「大陸から伝来した色の文化と日本人の美意識」
豊島区が、今年東アジア文化都市2019ということで、中国（西安）、韓国（仁川）、日本（豊島区）の３国で行っているイベントの秋の祭典の一部となっており、この展示は東アジアの民族衣装に使われる「色彩」に着目した貴重なものとなっております。最近では、天皇即位の際に儀式でお召になられた黄櫨染や蘇芳、黄丹など、天然染料で染めた鮮やかな色彩は、様々な大切な意味を持ち、歴史を彩っています。
9枚10種類、伊豆原先生が実際に染められた絹の布が展示されていますので、是非実際の染料と併せてご覧ください。
「大陸から伝来した色の文化と日本人の美意識」
- 開催場所
- 豊島区立中央図書館5階
- 特別展示期間
- 令和元年9月28日（土曜日）から11月21日（木曜日）まで