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2019年12月12日
受賞
一般教育の伊豆原月絵教授が「第66回日本シルク学会大会」において、日本シルク学会賞を受賞しました。
11月29日に信州大学繊維学部で開催された第66回日本シルク学会大会において、一般教育の伊豆原月絵教授が日本シルク学会賞を受賞しました。
この研究は、蚕の8蚕品種を同一条件で飼育し、同一条件で製糸し、それを織物にして、官能検査を専門家の被検者115人にしていただき、併せて、機器による評価をし、これらの人の感性と機器による評価により、8蚕品種の繊維特性を明らかにし、洋服に適した蚕品種を立証しました。今回の研究は、科研の研究であるロココ時代のフランス宮廷衣裳の復元に際して用いた欧州種の研究の発展研究になります。
おめでとうございます。
- 研究業績
- 洋装に適する絹織物の特性に関する研究