日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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2020年01月26日

受賞

航空宇宙工学科OBの舎川俊平さんが、第36回土光杯全日本青春弁論大会において最優秀賞の土光杯に輝きました。

日本大学理工学部 航空宇宙工学科の卒業生、舎川(しゃがわ)俊平さんが1月11日に大手町のサンケイプラザホールで開かれた第36回土光杯全日本青春弁論大会にて、論文審査を勝ち抜いた10名の弁士が熱弁を振るう中、見事最優秀賞の土光杯に輝き、その要旨が1月23日(木)の産経新聞に紹介されました。
今年の弁論のテーマは「令和新時代の日本人像」。
舎川さんは、「夢がないなら 宇宙飛行士 を目指せ」と題して、やりたいことが見つからなかったり夢がないという人たちに、宇宙飛行士の、たとえ死の危険が迫ろうとも何事にも対応できるという自信は「心を鍛える」ことで得られるという話を例にし、たとえ挫折をしても努力は無駄にならないのだから、心を鍛え、自信をもって積極的にチャレンジすることをすすめています。
舎川さんご自身は、在学中はロケットエンジンの研究に励み、社会人になってからも宇宙開発ベンチャー企業でボランティア活動を行い、最近も海からロケットを打ち上げる宇宙ベンチャーでボランティアをするなど精力的に活動を続け、現在は宇宙専門の民間シンクタンクを立ち上げる準備をしているとのこと。
舎川さん、おめでとうございます。
そして大きな夢の実現を応援しております。