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令和２年３月２５日(水)、日本大学理工学部船橋キャンパスにて、令和元年度日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科 博士前・後期課程 短期大学部 学位記伝達式が執り行われ、合わせて２，６８５名が新たな門出を迎えました。
今年は、突如襲ってきた新型コロナウイルス感染症の猛威によって、生涯で一度の晴れやかな卒業式典は中止せざるを得なくなり、学科ごとに時間短縮など開催方法に工夫をした学位記伝達式となりましたが、桜咲き誇る青空のもと、先生方の愛情あふれる、令和元年度だけの特別な学位記伝達式となりました。
卒業生の皆さん、修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
学位記伝達式の中で、各学科の主任の先生から様々なお祝いの言葉がありましたが、こんな時だからこそ今まで培ってきたものをいかし、力を発揮することができるかもしれないので、是非とも果敢に切り拓いていただきたいと力強いエールが贈られました。
卒業生の皆さん、今年１００周年を迎える理工学部から旅立たれた２３万人を超える大勢の先輩方は、今、様々な世界で活躍されています。そして先生方はいつまでも皆さんを見守ってくださいます。
今こそ、若きエンジニア魂を燃やす時。
母校という力強い味方を胸に、安心して、何事にも怯まず、挑戦し続けてください。
卒業生、修了生の皆さんのご健康と益々のご活躍を心よりお祈りいたします。