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6月12日(金)数学科の卒業生で越谷南高等学校 平原雄太教諭のコロナ禍における授業支援ツール（Google for Education）活用の記事がWebニュースに掲載されました。
この記事の中で、新型コロナウイルス感染症対策により休校措置がとられ、突然オンラインでの対応に切り替えを余儀なくされた中、各教師たちは積極的に授業支援ツールを学び、その機能を使って様々な取り組みをしていくことで自然と指導手法も変わり、生徒自身の学びの姿も変わり、結果として主体性と自立心を育むことにもなったとしています。
その中で、平原教諭の活用事例として、クラス経営において生徒たちが自己紹介動画を撮影して担任の先生が編集してツール上のClassroomで公開したが、その一つをとっても動画、スライド、アニメーション等個性豊かで面白いものができあがった。
また、進路指導調査票や個人面談にもツールを活用。
教科指導については、You Tubeに動画を作成しツール上のClassroomで配布することで、「双曲線という数学の曲線を折り紙で作る」というような課題も、この状況をいかし自宅で取り組める動画ということで実施する等、他にもその活用の幅が広がっていると紹介しています。
急な方針の転換期を迎えることとなったが、このような授業支援ツールを導入することになり、生徒、教師の両方が向上することができたとしています。
是非、記事をご覧ください。