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2021年04月13日
在学生
<日本大学理工学部長からのメッセージ>「まん延防止等重点措置」を受けて
日本大学理工学部
日本大学大学院理工学研究科
日本大学短期大学部(船橋校舎)
在学生のみなさんへ
日本大学理工学部長からのメッセージ
「まん延防止等重点措置」を受けて
4月9日から新年度の授業が始まりました。学生の皆さんも,期待と緊張感を抱きつつ,授業に臨んでいることと思います。
そうした中で,東京都(23区と6市)が4月12日から,「まん延防止等重点措置」の実施区域となりました。理工学部・大学院理工学研究科・短期大学部(船橋校舎)では,令和3年度前学期の授業は,3月31日に学部ホームページで掲載したとおりの方法で授業を実施することといたします。すなわち,現時点では,通学を伴う授業(対面授業,ハイブリッド型授業)の実施方法に変更はありません。
私たち教職員は,学内の安全を確保し,皆さんが安心してキャンパス・ライフを送れるよう取り組んでいます。学校医の指導の下,学内各所の点検も行い,授業教室や学生食堂など全域で,着席可能位置をQRコードで明示することとしました。着席時にはコードを読取り,送信するようにしてください。万が一の際には,速やかに蓄積されたデータの分析を行い,接触者を把握します。
皆さんには,これまでにも増して,個人レベルで感染症対策に取り組むことで,仲間や家族,そして社会に,貢献してほしいと願っています。マスクの着用はもちろんのこと
・適時適切な手洗い,消毒,除菌
・不要不急の外出自粛
・構内の感染防止対策の遵守,授業や研究活動終了後の速やかな帰宅(通学時)
・食事や会食における感染防止の徹底
(大人数での会食自粛,会話時のマスク着用,向かい合っての食事を控える等)
・日々の健康管理(「日本大学健康観察システム」への入力)
など,各自が責任をもって行動し,感染拡大を防いでいきましょう。
対面授業は実施しますが,教室設置のウェブカメラによる同時双方向配信や撮影した動画の配信など,通学が困難な学生への体制も整えました。体調がよくない場合,感染リスクが懸念される場合には,決して無理せず,通学しないという選択を積極的にしてください。
一人ひとり,一つひとつの行動で,この困難を乗り越えていきましょう。
令和3年4月13日
日本大学理工学部長
青木 義男