日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
  1. HOME
  2. ニュース
  3. 記事詳細

ニュース

2021年11月07日

受賞

土木工学科4年の中野雄太さん、湯山太賀さんが「土木学会令和3年度かけはし賞」を受賞しました。

土木工学科4年風工学研究室の中野雄太さん、湯山太賀さんが、土木学会令和3年度かけはし賞を受賞しました。
この賞は、9月9日~10日に開催された土木学会全国大会第76回年次学術講演会における講演の中から、橋に関する社会性や将来性に優れた講演に贈られる賞です。本年度は5件が受賞し、学生として唯一の受賞となりました。

■論文名:空との交通結節機能を有するアーチ橋の検討
■著 者:中野雄太(4年)、湯山太賀(4年)、長谷部寛(土木工学科 准教授)、長澤大次郎(土木工学科 非常勤講師)

受賞論文は、土木工学科の講義科目「プロジェクトスタディII」のテクニカルデザインコース・構造グループにおいて提案された橋梁の利活用案を題材にしたものです。その後、中野雄太さん、湯山太賀さんと、科目担当教員の長谷部寛准教授、長澤大次郎非常勤講師の4名で研究を進めてきました。

研究内容は、既存の橋梁に空飛ぶクルマやドローンなどの新たな空のモビリティの離発着機能を付加するアイディアに基づき、多角的な構造解析から提案橋梁が成立することを示したものです。
おめでとうございます。

土木工学科4年の中野雄太さん、湯山太賀さんが「土木学会令和3年度かけはし賞」を受賞しました。

受賞した中野さんと湯山さん(一時的にマスクを外して撮影しました)

土木工学科4年の中野雄太さん、湯山太賀さんが「土木学会令和3年度かけはし賞」を受賞しました。

提案橋梁の3Dモデル