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2022年11月22日
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建築学科 佐藤光彦教授が設計した石巻市震災遺構門脇小学校が「新建築2022年11月号」に掲載されました。
建築学科 佐藤光彦教授(専門:建築設計)と鈴木弘人(建築学科卒業生)設計事務所が設計をした石巻市震災遺構門脇小学校が建築専門誌「新建築2022年11月号」に掲載されました。
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震が発生。
石巻市の旧門脇小学校は、震災の津波とその後に発生した火災で校舎が大きな被害を受けました。
大災害の教訓を未来に伝えようと、石巻市では津波と津波火災の痕跡をとどめる鉄筋コンクリート3階建ての本校舎3階までの一部を保存。
佐藤教授らは、観察通路から遺構を見学できるよう設計し、特別教室棟や遠くない運動場を展示館としてリノベーションするなど、震災当時の記憶と教訓をしっかりと後世に伝え継ぐ施設としました。
そして今回この作品が、「新建築 2022年11月号」に掲載されました。
是非ご覧ください。
石巻市震災遺構門脇小学校
- 設計
- 佐藤光彦建築設計事務所 鈴木弘人設計事務所