日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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2023年05月09日

お知らせ

まちづくり工学科3年 石井麻翔さんが、フットゴルフワールドカップ2023の日本代表メンバーに選出されました。

まちづくり工学科3年 石井麻翔さんが、フットゴルフワールドカップ2023の日本代表メンバーに選出されました。

5月27日から6月6日まで(現地時間)米国フロリダ州レイク・ブエナビスタのウォルト・ディズニーワールド・ゴルフ等で開催されるフットゴルフワールドカップ2023の日本代表に、まちづくり工学科3年石井麻翔さんが選出されました。
フットゴルフワールドカップ2023は、約40ヵ国の選手たちが集まり開催されます。
石井さんは関東フットゴルフツアーで2度目の優勝を果たしたばかり。
もともと幼稚園の時から中学までサッカーをしていて、高校の時に出会ったフットゴルフという競技に、すっかり虜になっていたということです。様々な年代の人がプレーをしていて石井さんは最年少。

フロリダで開催されるワールドカップに向けて石井さんは

「とにかく楽しみ。素晴らしい施設が整ったコースで日本代表として世界の人と戦える。これを機会にフットゴルフを日本にもっとひろめたいです。」

とし、デジタルピヴォ!プラスでのインタビューでは、日本代表に選出されたことに対し、

「率直にほっとしたのが選ばれたときの感情でした。ですが今はワールドカップに向けて今の自分に何ができるのかを模索することで頭がいっぱいです。」
「日ごろプレーしないメンバーとのラウンドはとても楽しいです。自分の頭にない選択やマネージメントを見ると自分の可能性がさらに広がる気がするからです。
めったにできないゴルフ場でするフットゴルフはワクワクが止まりません。新しいゲームを与えられた子供のような感情になります。なので新しくフットゴルフができるゴルフ場が増えることを心から待ち望んでいます。
団体・個人ともに世界一が目標ですが、それよりも初めての海外での試合を素直に楽しみたいなと思っています。」

と語っています。

まだまだ日本では知らない人も多いフットゴルフという競技は大きな可能性を秘める魅力があります。
ワールドカップに出場してその魅力を世界中にひろめたいという石井さんの力強い眼差しは、世界をみつめキラキラと輝いていました。

石井さん、日本代表選出おめでとうございます。
フットゴルフワールドカップ2023での活躍を祈念しております。

フットゴルフ
とは
サッカーボールの5号球を使い、ゴルフコースで9ホール、または18ホールをラウンド。
2009年にオランダでルール化され、国際フットゴルフ連盟が設立された2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、急速に普及している現在最も注目されているスポーツです。
日本フットゴルフ協会では、国際フットゴルフ連盟とともに世界的なフットゴルフの普及に取り組み、2028年ロサンゼルス五輪での正式種目化に向け活動しています。