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2025年06月13日
受賞
大貫進一郎学長(理工学部 電気工学科 教授)が、電気学会「業績賞」を受賞しました。
「マルチフィジクス計算技術の開発と応用および教育への貢献」に対して、大貫進一郎学長(日本大学理工学部 電気工学科 教授)が電気学会より業績賞を受賞しました。
大貫学長はコンピュータを用いた数値解析分野において顕著な業績を有しており、計算精度を最適制御したマルチフィジクス解析技術を開発、光直接記録方式における高密度化の研究・実証に尽力し、その成果により新規磁気記録技術の実現可能性を示しました。
また、電気学会に設置されている調査専門委員会にて、電磁界解析技術の調査・取りまとめを主導し、実測難解な問題に対して斬新な解析手法を開発、設計技術への展開や実用化への道筋を切り開き、本学電気工学科においても、電気電子工学で培った視点から教育改善を実施されるなど、極めて質の高い貢献をされました 。
これらの研究・教育業績が認められ、今回の業績賞の受賞に至りました。
おめでとうございます。
【電気学会 業績賞とは】
長年にわたり電気学術または技術の発展に貢献した者,長年にわたり電気学会の発展に貢献した者へ贈られる賞です。