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2025年08月06日
受賞
物質応用化学専攻博士前期課程1年の伊澤太智さんが、化学工学会超臨界流体部会第24回サマースクールにおいて、優秀学生賞を受賞しました。
2025年7月18日、19日に東北大学青葉山キャンパス青葉山コモンズで開催された化学工学会超臨界流体部会第24回サマースクールにおいて、物質応用化学専攻博士前期課程1年の伊澤太智さん(化学工学研究室・栗原松田グループ)が優秀学生賞を受賞しました。
発表題目
「二酸化炭素+コハク酸ジエチル系の高圧混合熱の測定と推算」
二酸化炭素と有機溶媒を二酸化炭素の臨界点(温度約31 ℃、圧力約7.4 MPa)近傍の条件で混合させると、極めて大きな熱効果(混合熱)が得られることが知られています。この大きな熱効果を給熱システムに活用することができれば、二酸化炭素の有効利用の一つとして有用です。また、超臨界二酸化炭素と環境に優しい溶媒の混合物は、新しい反応場や超臨界抽出などへの応用が期待されています。その装置設計にはこの混合物の正確な熱物性のデータが必要になります。伊澤さんは二酸化炭素と低環境負荷溶媒の混合物の混合熱の精密測定を行い、その成果を今回発表しました。
今回のポスター発表および学生賞の審査では、大学の先生方や企業の方のみならず、参加した学生もポスター審査に加わる形で行われ、通常の学会とは異なるユニークなものでした。
その審査の結果、伊澤さんは優秀学生賞を受賞しました。
おめでとうございます。



