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大学院のススメ・大学院進学ロールモデル 理工学研究科概要

大学院のススメ

日本大学大学院理工学研究科は16の専攻を有することから、工学・理学分野において様々な分野の研究が可能です。
また、近年は研究内容が多様化し、ひとつの専攻の研究分野にとどまらず、複数の専攻を横断した複合的な研究の事例もあり、様々な要望に幅広く対応しています。
自分の研究を「究めたい」「広げたい」人はもちろんですが、将来、理工系企業を希望する皆さんにもぜひ、日本大学大学院理工学研究科への進学をススメます。

「学術の倫理および技術の深奥を究める」「「高度な専門的能力の養成」

大学院ロードマップ図

エリートエンジニア・研究者への道!

社会の求める質の高い専門技術者を目指す、「大学院・博士前期課程」のススメ

大学院博士前期課程を修了して得られる「修士」(マスター)は、エリートエンジニア・研究者にとっては必須の学位となっています。
博士前期課程では、学部で修得した知識や教養をもとに専門的な研究を深め、国内外での学会発表などの経験を積みながら、専門技術者に必要な先端的知識や論理的思考、問題解決やプレゼンテーションの能力などを身につけます。大手理工系企業の採用選考では大学院修了者が増加する傾向にあります。

高度な研究職・大学教員への登竜門!

専門分野を究めた卓越した研究者を目指す、「大学院・博士後期課程」のススメ

3年間の大学院博士後期課程の教育課程を修了し、博士論文の審査に合格すると「博士」(ドクター)の学位が授与され、専門領域で卓越した研究者として広く認知されます。
博士後期課程では自ら研究計画を立て、時には研究費などを獲得しながら専門的な研究を主体的に行っていきます。研究成果は学会の査読付きの論文などにまとめられ、社会的な評価を受けます。「博士」(ドクター)は大学などの研究教育機関や企業の研究所などで、採用や昇格の必要条件となっています。

企業に在籍して大学院教育を受講!

社会での知識や経験を活かしてキャリアアップを目指す、「社会人大学院」のススメ

本研究科では、他大学に先駆けて、1984年に社会人のための大学院入学試験を導入しました。大学院の特別研究は、指導教員と日程調整した上で行われるため、日常業務と両立することができます。
広い分野で活躍している社会人の方々の知識や経験、能力を、大学院の専門教育によってさらに学術的に磨き上げ、自らのキャリアアップへと活かしていくような意欲的な社会人学生を求めています。

大学院進学ロールモデル

学部で培われた専門的素養のある能力をより一層向上させると共に、研究を通じて自身の将来への展望を見定め、より専門分野へ特化した将来像を明確にすることができます。

大学院進学の本当の魅力

1 自分を見つめて将来を考える

大学院への進学で、2年間の時間、学部4年からの3年間という時間が得られます。この時間に、研究生活だけではなく、様々な社会体験やキャリア体験を通じて、将来の自分を考えてください。

2 研究生活は将来の仕事そのもの

大学院の研究生活は、専門技術・高度理論の修得だけではありません。研究を通じて、研究ストーリーを組み立てるところに最大の価値があります。研究の背景、新規性、方法、プロセス、分析といった研究ストーリーは、将来の仕事でも同様の能力が求められます。

3 大学院ならではのキャリアアップ

理工系の学生の大学院進学は、当たり前の時代となっています。社会の求人も技術職、設計職を中心に、大学院修了以上の資格を求める企業や団体も増えています。大学院進学で、活動の幅を広げよう。

4 人間力のスキルアップ

大学院での外部への研究発表は、論文をまとめる、発表内容をまとめるといった一つのものをまとめ上げるスキルが向上します。さらには、語学留学、海外旅行など個人の社会体験で、人間力のスキルアップも重要です。

大学院進学志望理由(2021年日本大学大学院理工学研究科アンケート結果)

大学院進学によるキャリアアップのイメージ

理工学研究科概要