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都市空間を“開かれた”“都市活動の場”にするためのまちづくり手法 -制度設計・仕組み・事例紹介-

担当講師:山﨑 晋

過密している都市部の中で良好な環境を確保するためには,道路や公園等の公有地だけでは十分ではなく,民有地にも地域住民や来訪者が使える空間を確保することも必要です。
しかし,民有地には当然ながら所有者がいます。都市部の地価は高く,開発や建設の事業性を考えると,そのような土地に地域に開かれた空間を作り出すことは難しい側面もあります。

さらに,せっかく空間を確保したとしても,そこが使われなければ意味がありません。
歩いたり,ベンチ等で休むだけではなく,オープンカフェやイベントが開催されると賑わいのある都市になります。しかし,そこにも様々な制約があります。

そこで本講座では,地域に開く空間を生み出す方法や,オープンカフェやイベント等の都市活動ができるような仕組みについて解説し,それらに関する事例を紹介します。
また,高校生のみなさんにも住まいや学校周辺の公開空地等の空間を探してもらい,地域に開くまちづくり手法を考えてもらう演習も可能となっています。

歩道も狭く圧迫感のある都市空間の例
歩道も狭く圧迫感のある都市空間の例
公開空地(民有地)で実施されているイベント例
公開空地(民有地)で実施されているイベント例