担当講師:大貫 進一郎
人間の目では直接見ることの出来ない電波を,我々は日常生活のいたるところで使っています。
携帯電話やゲーム機などはデータ転送に,地中探査レーダや電波望遠鏡などは対象物の認識に電波を利用している例です。
これら電波を使った技術の開発では『見えない電波を見ること』,すなわち,シミュレーションによる可視化が重要な役割を担っています。
シミュレーションは,様々な条件に対する解析をコンピュータ上で行うことができるため,実社会のいろいろな場面で活用されています。
波動信号処理の分野においても,アンテナ解析,光デバイスの設計,回路のパッケージングなどにシミュレーションを利用しています。
この講義では,見えない電波の振る舞いを,シミュレーションにより解き明かします。
