担当講師:入江 寿弘
機械自身が目的のために自らが判断して行動するという,ロボットの技術は様々な分野で利用されています。
機械が人の様に知的に行動するためには何が必要なのでしょうか?
人が何か行動を起こす場合,何をするでしょうか?
一番はじめにすることは今現在の回りの状況を知ることです。
そして,次に目的を達成するための過去の経験や知識に基づいてどのように振舞うか考え,実行に移します。
ロボットも同様に回りの状況を知る「センサー」の技術,過去の経験を蓄積し判断する能力である「コンピュータ」の技術そして,実際に行動を行う「アクチュエータ」の技術が必要になります。
この様な技術を使って私たちは小型飛行機を飛ばそうとしています。
飛行機は上空から地上を見ることが出来るため,センサーにより様々な情報を得る事が出来ます。
特にテレビカメラを使って撮影した情報を用いて小型飛行機を飛ばすことが出来れば,超低空で地上の状況をリアルタイムで把握できるので,様々な応用が期待できます。
しかし,実現するには様々な難問を解決しなければなりません。実用化に向けての,私たちの取り組みの一端を紹介します。
