最も身近な道路舗装の役割

担当講師:山中 光一

私たちが利用する交通施設(道路,鉄道,空港,港湾など)の中でも,最も身近なのが道路になります。
皆さんが自宅の外に出ればすぐに道路が広がっているのではないでしょうか?
この道路には,安全で快適に移動ができるよう舗装がされています。日本の道路は,そのほとんどが舗装され,舗装はあって当たり前のものとなっています。
しかし,舗装がされていない道路では,雨が降ったりすると路面は凸凹になってしまいます。舗装は,私たちが安全で快適に移動するためには欠かせないのです。

しかし,舗装に使用した材料が弱く,舗装厚が薄いと舗装はすぐに壊れてしまい,安全で快適な移動の妨げとなります。
また,舗装は地盤(土)の上に構築されています。弱い地盤の上に舗装を構築しても,自動車が走った時に壊れてしまいます。
そのため,舗装を作る際には,地盤やその構造も考慮しながら設計をする必要があり,使用する材料の特徴を十分に知っておく必要があります。
また,単に舗装と言ってもその種類は沢山あります。歩きやすい舗装とは?特殊な機能を持った舗装とはどのようなものなのか?様々な役割についても説明します。

授業では,舗装にはどのような特徴を持った材料でどのような構造に設計,施工されているのか,歩行者にやさしい舗装とはどんなものであるのか?を新しい技術や設計方法を含め紹介します。

舗装の断面
舗装の断面
景観に配慮した舗装(参道)
景観に配慮した舗装(参道)
まち中のブロック舗装(ドレスデン)
まち中のブロック舗装(ドレスデン)
道路以外にも使われるブロック舗装
道路以外にも使われるブロック舗装
特殊な役割を持った舗装
特殊な役割を持った舗装