防災情報
防災情報
理工学部では、万一の地震や火災に備えて学生のみなさんが安全に行動できるよう「防災のてびき」を作成しました。
東日本大震災のように、天災は、いつ・どこで起こるかわかりません。関東では、直下地震がいつ起こってもおかしくないと言われています。災害は止めることはできませんが、被害を最小限にすることはできます。
災害が起こってしまったら、自分の身は自分で守ることが一番です。しかし、自分の安全が確保されたら、周りの人と協力し合い被害の拡大を防ぐことも、地域に対するみなさんの重要な役割となります。
いざというときにどのように行動するか。周囲に危険なものや危険な状態で放置されたものがないかなど、日頃からの注意が大切です。
行動マニュアル
避難の心得
- ①外へ逃げる時はあわてずに
- ②エレベーターは絶対に使用しない
- ③狭い路地やブロック塀、自動販売機には近づかない
- ④避難前には再度電気・ガスの安全確認を行う
- ⑤避難は徒歩で、車・オートバイは使用しない
- ⑥避難は皆で協力し合う
- ⑦正しい情報による確かな行動をとる
災害のすぐあとは
- ・研究室・教員・職員のいずれかに身の安全を報告する
- ・友人の安全を確認する
- ・状況がわかるまでむやみに移動しない
- ・教職員の指示に従う
落ち着いたら
帰宅するのか、大学に残るのか?を判断する
歩いて帰れる目安は20km
- ・鉄道・道路・火災発生の状況について大学が情報提供をします
- ・帰れない人は、大学が用意する避難場所へ
- ・北の丸公園・皇居外苑・皇居東御苑・日比谷公園・外濠公園・真田堀運動場にも帰宅困難者支援場所が設けられています