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2019年01月11日
メディア
1月18日(金)打ち上げ予定のイプシロンロケット4号機に「日本大学」のロゴマークが入ったデカールが貼られました。
1月18日(金)に内之浦宇宙観測所から打上げが予定されているイプシロンロケット4号機の第2段機体に、革新的衛星技術実証1号機のミッションマークをデザインした大きな「デカール」が貼り付けられています。
そこには、今回このロケットにて実証を行う10の企業及び大学が記されています。
NEC/慶応義塾大学/宇宙システム開発利用推進機構/東京工業大学/JAXA/中部大学/東北大学/九州工業大学、
そして、
航空宇宙工学科 阿部准教授の関わる人工流れ星の実証衛星ALE-1の「株式会社ALE」のマーク、
航空宇宙工学科 宇宙構造物システム研究室(宮崎・山﨑研)の次世代アマチュア衛星通信技術の実証衛星NEXUSの「日本大学」のロゴマーク、
も載っています。
この革新的衛星技術実証1号機は、革新的衛星技術実証プログラムの1号機という意味で、「宇宙をつかう 未来をつくる」をキャッチコピーとし、宇宙基本計画上の宇宙システムの基幹的部品などの安定供給に向けた環境整備の一環として、民間企業や大学などが開発した機器や部品、超小型衛星、キューブサットに宇宙実証の機会を提供するプログラムです。
そして、国内の民間企業や大学の、技術とアイデアを実際に宇宙で実証することで、日本の宇宙産業の発展につなげることを大きな目的としています。
イプシロンロケット4号機の機体に注目です。
- 打上げ予定日
- 平成31年1月18日(金)
- 打上げ予定時間帯
- 9時50分20秒~9時59分37秒(日本標準時)
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙観測所