日本大学理工学部
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ニュース

2020年12月04日

教育・研究

航空宇宙工学科 阿部新助准教授が、HAYABUSA2地球帰還カプセル大気突入の紫外・可視分光を観測

12月6日(日)午前2時半頃(日本時間)、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取したサンプルを格納したカプセルが地球(オーストラリア ウーメラ砂漠)に帰還します。
阿部新助准教授は、JAXAおよび高知工科大学と共同研究契約を結んでいるテーマ「HAYABUSA2地球帰還カプセル大気突入の紫外・可視分光観測」について、本来は現地にて観測を行う予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響にて現地に行くことができず、JAXAの現地スタッフが代理で観測を実施することとなりました。
また、インフラサウンド観測を予定している高知工科大学チームと現地の豪州・カーテン大学と連携し、Coober Pedy近郊からの光学観測も実施する計画となっています。
今朝までに日大の観測機材は、
(1) JAXA・カプセル回収隊
(2)Curtin大学(CooberPedy)砂漠火球ネットワーク(DFN)チーム
の二か所から狙う体制で準備が整いました。
今後、今回の観測で得たデータを分析し、精密に予報された秒速12kmの人工流星発光を通して得られる貴重な科学成果を、国際学会等を通じ公表していく予定です。
■参加大学・機関:日本大学、高知工科大学、茨城大学、金沢大学、北海道情報大学、京都産業大学、京都大学、東濃地震科学研究所(個人参加)、パリ地球物理学研究所(個人参加、フランス)、Curtin大学(オーストラリア)
■添付の写真:2010年「はやぶさ初号機」地球帰還時の探査機本体とカプセルの分光観測
参照 
Abe, S. et al. (2010) Near-Ultraviolet and Visible Spectroscopy of
HAYABUSA Spacecraft Re-Entry
URL:http://id.nii.ac.jp/1696/00022202/
■「はやぶさ」おかえりー ~NC-R550aが捉えた最後の輝き~(初代はやぶさ地球帰還時の阿部准教授の「はやぶさ おかえりー!」の声はNECのCMに使われました。
URL:https://jpn.nec.com/ad/cosmos/hayabusa/comeback/index.html

JAXA Channel

12/5(土)
13:30
「はやぶさ2」地球帰還 実況ライブ【カプセル分離・退避マヌーバ】
https://www.youtube.com/watch?v=vRuXaHFaZTQ
12/6(日)
2:00
「はやぶさ2」地球帰還 実況ライブ【カプセル再突入・着陸】
https://www.youtube.com/watch?v=k85mY76WO2w
12/6(日)
16:30
「はやぶさ2」地球帰還 記者会見 【カプセル回収後】
https://www.youtube.com/watch?v=RJBXSXZvw80
航空宇宙工学科 阿部新助准教授が、HAYABUSA2地球帰還カプセル大気突入の紫外・可視分光を観測

航空宇宙工学科 阿部新助准教授が、HAYABUSA2地球帰還カプセル大気突入の紫外・可視分光を観測

2010年「はやぶさ初号機」地球帰還時の探査機本体とカプセルの分光観測