日本大学理工学部
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2021年03月30日

お知らせ

理工研News №72を公開しました。

-原点に帰って、大学とは-
 理工学研究所長 物質応用化学科 教授 大月穣
大学とは研究と教育を一体として進める場である、と私は理解しています。研究を実践することによってヒトが成長し、ヒトが成長することによって研究が進展する。この点において、大学は高校までの学校やその他の教育機関と異なるし、大学の存在意義があるのだと思います。その意味で研究がアクティブに進行していることが、そこで成長する学生や研究者にとって、大学としての重要な環境なのです。研究がアクティブであるとは、第ーに基礎研究が充実していることです。基礎研究によって見出された「知」は、人類共通の財産となります。第二に、基礎研究の基盤の上に、国際的に研究交流がなされていることです。科学や技術にはもちろん国境がありません。先端的な研究が行われていれば自然に国際的になるはずで、国際性が世界大学ランキングの指標の一つになる所以です。第三に、産官学連携などを通した研究成果の社会実装によって、研究を通じた社会貢献があることです。学と産·官との連携では、単なるシーズとニーズのマッチングではなく、ともにイノベーションを作り出す「共創」の必要性が認識されてきています。基盤研究・国際交流・産学連携が活発な環境で、グローバル社会で活躍する人材が育つものと思います。理工学研究所としてはまず、産学連携を通じてヒトを育てる具体的な仕組みづくりから取り組んでいきます。産学連携、リカレント教育などに関心のある方は、今後の理工学部の動きにご注目ください。
※過去の理工研Newsも御覧いただけます。

理工研News №72を公開しました。