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2024年03月22日
受賞
航空宇宙工学科 阿部研究室が取り組んできた宇宙ミッションが内閣府 第6回宇宙開発利用大賞・選考委員会特別賞を受賞しました。
航空宇宙工学科 阿部研究室(阿部新助 准教授)が取り組んできた「超小型探査機による地球ー月圏における軌道制御技術の実証」が、第6回宇宙開発利用大賞・選考委員会特別賞を受賞しました.
テーマ:超小型探査機による地球ー月圏における軌道制御技術の実証
受賞者:宇宙航空研究開発機構・東京大学:船瀬 龍、東京大学:川端 洋輔、EQUULEUS開発・運用チーム
超小型探査機EQUULEUS開発・運用チームとして、開発当初から科学観測用搭載機器(月面衝突閃光観測カメラDELPHINUS)の開発と運用に尽力してきた日本大学理工学部 航空宇宙工学科 阿部研究室(阿部新助 准教授、所属学生、卒業生および開発関連メーカー(株式会社コシナ、 WATEC株式会社、 株式会社イメージテック))がチーム受賞となりました。
おめでとうございます。
<内閣府宇宙開発利用大賞>
宇宙開発利用の推進において大きな成果を収め、先導的な取組を行うなど、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした事例に対し、その功績をたたえることにより、我が国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的としています。