日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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2024年04月12日

メディア

【非同調質量ダンパー(UTMD)の開発】建設通信新聞(4月8日(月))に、建築学科 免・制震構造研究室が川金コアテックと建築構造研究所と開発した「UTMD(非同調質量ダンパー)システム」が、実用化への最終段階に入ったと紹介されました。

【非同調質量ダンパー(UTMD)の開発】建設通信新聞(4月8日(月))に、建築学科 免・制震構造研究室が川金コアテックと建築構造研究所と開発した「UTMD(非同調質量ダンパー)システム」が、実用化への最終段階に入ったと紹介されました。

建設通信新聞(4月8日(月))に、建築学科 免・制震構造研究室(秦一平教授・阿久戸信宏 助手・郭鈞桓技手)が(株)川金コアテックと(株)建築構造研究所と開発した「UTMD(非同調質量ダンパー)システム」が、環境・防災都市共同研究センター(船橋キャンパス)で試験を重ね、理論が成立することやその妥当性を確認し、実用化への最終段階に入ったと紹介されました。

UTMDは、TMD(同調質量ダンパー)の課題を理論の逆転発想となる非同調にすることで様々な建物に簡易な設計で適用できる、さらに、低コスト、省スペースで地震動や風に対する建物の振動低減を実現できるというもの。
都市部などの狭小地に建つ高アスペクト比の中高層建物の屋上階に設置することで、簡易に制振補強が可能となります。
是非皆さんご一読ください。

【非同調質量ダンパー(UTMD)の開発】建設通信新聞(4月8日(月))に、建築学科 免・制震構造研究室が川金コアテックと建築構造研究所と開発した「UTMD(非同調質量ダンパー)システム」が、実用化への最終段階に入ったと紹介されました。

屋外試験設置

【非同調質量ダンパー(UTMD)の開発】建設通信新聞(4月8日(月))に、建築学科 免・制震構造研究室が川金コアテックと建築構造研究所と開発した「UTMD(非同調質量ダンパー)システム」が、実用化への最終段階に入ったと紹介されました。

地盤免振装置とUTMD